こんな詩を書いてみました。
せっかくこんなタイトルのブログを作ったのだし、この言葉をつかって書きます。
それではサカナちゃんのようにガラスのような声で歌います。
透きとおるだけの嘘
透きとおるだけの嘘 このクリアな眼
高校のある丘から 見下ろしていた
itsu mono you ni 僕に聞こえた
ジャンプして壁にとびつく
白い心の猫のからだ
ねむ い ねむ い ねむ ねむ いみ いみ
ね? ここまでおいで 机に伏せてね
キットカット ガラス越しの緑 きみが好き
俺と僕と私ときみときみの肩の肌の透きとおるような嘘
夜の風の覚めた目には 国道を走る車
高校のある丘から 見下ろせた
itsu mono you ni 犬がいる
暗がりを怖がる不確かな彼方
夢も意味も望みもない未来 きみのいない未来
ゼロ の ゼロ の ゼロ ゼロ のヮの の のヮの
桃色の舌 緑の白いからだ 光るそら あれは
僕らが みな みだらな ウサギを
思い思いの このまどの こころのまどかちゃんとほむらほむら
ほむほむ 戻れない 戻らない もう何もこわくない
(了)